背面の構造梁の線は上下の咬合と相関


 以前「陰」である(古代中国では、生き物を四つ足の動物に例えて、太陽光が直接あたら
ない方を陰と称した)腹部の胸骨柄と左右肋骨のラインと恥骨のラインは咬合のラインと相
関していることをお教え致しましたが、この度、青籠師の許可を得、「陽」であるヒトの背
面の長方形構造体を守っている4つの「梁」のラインも「陰」と同じく咬合ラインであると
言う、古代「正骨」や古き中道「フトマニ」に印記されていたに拘わらす、現代では消えて
てしまった、伝説のいわゆる「秘蔵ツボ」の奥義を現代に蘇らせることに成功された「青籠
師」より、「世界人類が平和で健康であるためには公開して上げなさい」とのお言葉を頂き
ましたので、ここに「陽」の図を公開致します。左下図のように長方形だけならば、ニュー
ヨークの世界貿易センターピルのように、いとも簡単に崩壊してしまいます。しかし、4つ
の「梁構造」を付与することによって、劇的に長方構造系の強度は上がるのです。それが人
体の背面(陽)の骨格構造系と同じなのです。裏丹田Aと言うのは、人体直立時における水
平軸と垂直軸とそして左右軸の交わる点エリア(球)であり、なおかつ歯科臨床的には正常
者の上顎の第2小臼歯の位置にあたり、整形外科的には頸椎の第3番・および第4番目に相関
することが確かめられています。
 また、裏丹田@と言うのは、3軸的には武道医学で言う「水月」辺りであり、歯科的には、
下顎の小臼歯と大臼歯間にあり、整形外科的にはやはり上位頸椎の3・4番辺りと重なりま
す。そのためマッサージをして上げる人は(セラピスト側)両手拇指で肩甲骨の梁に相当す
る斜めの部分を、静がに穏やかに擦過したり、押圧をたおやかに掛け続けてやります。例え
ば、心臓循環系の辛い人の場合は左の肩甲骨のラインが腫れて鉄板状になっていて、なおか
つ熱をもっている場合が多いです。マッサージが終わった後で、家庭用の冷蔵庫の氷をライ
ン上にゆっくり擦過してやると、放熱しているのですぐに溶けます。夜半に心筋症を起こし
た場合、施術後氷を4〜5も当ててやると、発作は収まります。また運動が足らない人の場合
は、同側の仙腸関節(この場合は左仙腸関節)に腫れや痛みや違和感が生じます。運動能が
たっているときには、反対側の仙腸関節に症状が出て来ます。
 最後に、右の背部の肩甲骨のラインに障害をもつ人は、腎臓が辛い人が圧倒的に多いこと
が統計的に明らかになっています。これらの肩甲骨症候群は、足の捻挫や歯の噛み合わせの
不調和によって発現して来ることが、古代の「正骨」学にちゃんと載っていたのです!しか
し、いまは忘れられた学問になってしまっています。今、明徳は明らかにされました。  
 −合 掌−