歯周病の大体の原因はカビだった!


 神奈川の川北正翁が専門紙や朝日新聞に発表されました「今まで歯周病(歯槽膿漏)と
いわれてきた疾患は、カビの一種であるカンジタ菌によって歯茎が食い荒らされて、そこ
から侵入した細菌によって二次感染を起こしていた」という逆転の発想ともいうベき論文
と、東京の西原克成先生の「□呼吸は万病の大本」と、それらの予防策である埼玉の臼田
篤信先生の「濡れマスク健康法」という論文を読み、この三つの説は全く同じ事の診断・
治療・予防を述べているのだということが判ってきました。また、川北先生はこうもおっ
しゃっておられます。「歯周病は口腔カンジタ症の一病態であって、歯周病は存在しない!
 歯周病の症状を呈する幾つかの疾患の病態に対して、これらを一つの疾患と混同して、
その場面に対して歯周病と俗称しているに過ぎない。これらは、カンジタ症・放線菌症・
エプーリス(歯肉腫)・カルシウム括抗剤や他の薬剤の副作用・外来刺激という風に鑑別
判断して、最適の薬剤その他の治療法を試みるべきである」と…。
 日本をはじめ世界中の口腔科医(歯科医師)達は、いまだに歯周病という単一の病気が
存在し、またその原因は細菌だと思い込んでいるのです。その為歯周病の治療率は僅か10
パーセント弱に過ぎません。この程度は殆と自然治癒といえる範囲かも知れません。しか
し「抗カビ剤」治療を処方しますと、な、な、なんと治療率が90パーセント以上に跳ね上
がったのです!しかしこの抗力ビ剤(アムホステリンB剤)は歯科では保険適用が認めら
れていないので、数千円から一万円ぐらい地域によってはするようです。それでも短期間
に劇的に症状は好転します。ただしアラン先生が主張する様に、口呼吸防止テーピング・
濡れマスク・触手療法(道元禅師が中国より禅宗に持ち帰り広めたとされる釈迦整体法)
・咬合治療(アラン五円環理論)を併用すると96パーセントまで治療率が上がってきまし
た。
 口腔カンジタ症のメカニズムを簡単に言うと、真菌の一種であるカンジタからプロテア
ーゼという酵素が分泌されると、コラーゲンや歯根膜の組織が変質して、毛細血管の周囲
にあるコラーゲン繊維の弾力が低下し、毛細血管の怒張が起こります。怒張が起こった先
の血管全域は堅くなって締まり、低圧化が起こり血流が悪くなり、低酸素症状態となって
細胞が壊死し、組織破壊が進み歯の支持組織が無くなってグラグラになるのです。ここで
問題になるのは、口腔内細菌がカンジダに伴って歯肉内に侵入してしまう事なのです。免
疫機構を司る白血球といえども、カタラーゼに守られているカンジダを活性酸素で殺せな
いのです。それどころか、溶解されたり身動きが取れなくなった白血球が散見出来るほど
です。
 何はともあれ本院で指導している歯磨きのやり方を、図を参考にしてやってみて下さい。
抗力ビ剤が置いているかどうかは各歯科医院にお問い合わせ下さい。 −合掌−