室内歩行器トレッドミルは万病を作る!


 最近の日本人は特に歩かなくなってきたので戦後53年間で欧米と比ベても抜きん出て
体型が大きく変化した唯一の民族と言っても過言ではないでしょう!身長は約10センチ
ぐらいは伸びたかもしれませんが、顎は細くなり、(顎の後ろの下顎角は大きくなり)
プラナリア由来の振動子対極の仙骨(骨盤間に挟まれた三角形の骨で、尾てい骨の付い
ている骨)の形も、正三角形から二等辺三角形に変わり、顎とまったく同じように尖っ
てしまい、その重力対応の重錘(バランサー)としての機能も失ってしまいました。
これは自転車・バイク・車等に依存し、歩くことを(直立二足歩行という生理性を)最
優先課題に取り入れなかった社会構造にも問題があるのです。その結果、進化型直立二
足歩行猿は、顎と仙骨に【非生理性】を獲得してしまったのです。しかし、子どものこ
ろから体育会系のスボーツを18歳ぐらいまでさせていますと、顎と仙骨は生理的に発育
し、家庭も社会も充分に支え得るヒ卜として、21世紀には120歳ぐらいまでの長寿をまっ
とうできるでしょう。かのボクシング4回戦ボーイあがりの世界的建築家であり、東大
工学部教授に抜擢された安藤忠雄氏のアーキテクトは、体に一見厳しいが(実は生理的)、
心に優しい長寿型の建築がそのフィロソフイーを占めています。
 生死をかけて闘ったあの青年期があったればこそ、種族保存脳(脳幹)が鍛えられま
ともな(生理的な)ヒトに育ったのです。因みに東大法・医学部は知は丸暗記のプロだ
が、如何せん脳幹障害の集団であり、亡国のガンである。受験というのは、体育50%・
知識50%で行うのが [生理] です。
閑話無題:事程左様に、良いウォーキングシューズを履いて歩く、運動すると言う事が
家族や地域のみならず、国をも建て直す【主パラダイム】以外の何物でもないのです!
その歩行運動不足を解消するために、大学やメーカーの歩行解析に、手軽に室内ででき
る「トレッドミル」なる疑似歩行装置がありますが、下図の支点・力点・作用点をよく
ご覧になってください。普通地面歩行の際、ヒトは足の拇指で蹴って前へ進みますが、
その時骨盤フライホイール運動を伴っています。そして、骨盤臼蓋部を大腿骨頭が「作
用点」として押してヒ卜は前へ進むのです。その時「脚」全体が「力点」として作用し
ます。しかし、トレッドミル上だと臼蓋骨頭部が「支点」となり、下肢全体が入力方向
へ動かされているので「作用点」となります。その為臼蓋骨頭部は間接的応力というよ
りも、直接的応力という過負荷の状態に陥り、仙腸関節を含む腰部平衡系に大きな障害
を及ぽし、歩けば歩くほど股関節や腰部に違和感や痛みを訴えるようになり、極端に言
うと臼蓋骨穿孔してしまい歩けなくなるばかりか、心神喪失状態になってしまいます。
 また、テレショップではトレッドミルによく似た、手でもって足で漕ぐような簡易型
の物もよく喧伝されていますが、手で持った重心位置と足の重心との間に体幹重心がく
るので、前にズッコケてしまい、もっとよくないことになりますのでくれぐれもご用心
して下さい。もちろん、臼蓋骨頭部もトレッドミルや室内自転車漕ぎ(エアロバイク)
と同じく傷害を受けるのはいうまでもありません。今では小学校低学年でさえ、歩かな
いために「土踏まず」が消失していることが多いのです。つくしんぼうをはじめ、春の
山菜摘みや雪解けの六角構造水を飲みに、ウォーキングシューズを履いて、家族や友人
と共にハイキングに行きましょう!室内競技で健康的なのは武道競技が最高です。しか
し、土踏まずが潰れたままで各種競技やウォーキングをするのは、却って傷害の原因と
なりますのでアラン先生をはじめとするグループに相談して、足の整体とテーピングを
してから、足スプリントの型を取る診断をちゃんとしてもらって下さい。