・全身と足裏と歯牙の配置
   ‐速攻足中敷きの作り方‐


 

 まず図Aをよーっくご覧になって下さい。
 この図は靴底の減り方と全身症状の関連を現したものです。
図は立った足の表側から見ているものですので、お間違えのないように注意して下さい。
イメージは靴の上からです。


靴底の6番以外の片減りや擦り減りは、身体の全身軸や左右の足の軸のズレを起こし、
膝・腰の疼痛や障害、内臓の障害や血管系の障害を引き起こします。
そのため、靴の中敷きは非常に大切になってきます。
何故なら人体直立時におけるネジレを補正してくれるからです。
しかし、誰でも的確全身整体をして、的確テーピングで良い状態を固定して、
そして特殊スポンジでその足型を取って、足病医に送り的確な中敷き(スポーツ用・一般用・アスリート用)
を作ってもらうのは大変手間暇が掛かりますが、今からご説明する筋肉反射を応用する方法ならば、
早い・安い・結構持つものが出来ます。
但し、数をこなして熟達することは言う間でもありません。

ではAK(アップライドキネシオロジー・筋肉反射学)検査を利用した簡易型靴の中敷きの製作方法を説明します。
1:百均かスーパーかホームセンターにて必ずフラットな中敷きをお買い求め下さい。
  薄っぺらな土踏まず様のものは絶対駄目です!
  患者さんの両足を肩幅に平行の位置に立たせて、その足の下にフラットな中敷きをおきます。
2:次にビニールのガムテープを用意して下さい。
  それを5〜6センチ×1〜1・2センチで厚み1〜1・5ミリの長方形のスティックを約10個ほど作って下さい。
  それを5〜6個フラットな中敷きに1個ずつ置きながらAK検査していきます。
  足の内側、外側・足のトー側、ヒール側に置いていく訳ですが、順番は自由です。
  (図B


3:次に患者さんの側の準備ですが、応用反射学を利用するので、いきなりTL(セラピーロカライゼイション)
  しても精度の高い中敷きは出来ません。
  身体の微妙な意識反射を正常態に準備しておかなくてはなりません。
  これをゼロセッティングすると言います。
  左右の胸鎖関節(K27)か、臍か恥骨か尾底骨を30秒〜1分間マッサージします。
  これで、腕の三角筋テストの準備が完了です。
  もっと複雑な準備のやり方もカイロプラクティック学部では指示されていますが、
  現場ではあまり意味のない屁理屈ばかりです。
  所謂O−リングテストと同じと考えて差し支えありません。
  普通の心理を読み解くときは座位でもかまいませんが、体幹重心位置を決める中敷きを作るので、
  必ず立位でこの三角筋テストを行わなければなりません!
  基本的には図Dの様に準備して、施術者は患者さんの腕を上から軽く押さえ込みます(チャレンジ)と言います。
  約2〜3秒ぐらいで判定できます。


4:ガムスティックを中敷きの上に置きながら、チャレンジしていきます。
  適正な所にスティックが置かれますと、三角筋が固くなり腕が下に押さえつけられても下がりません。
  スティックを2枚重ねしなければならない部分も出てきます。
  このようにして左右の足の中敷きの上にスティックを5〜6枚載せますと、腕はびくともしなくなります。
  下に力なく下がる場合は、もう一度ゼロセッティングからやり直して下さい。
  慣れれば15分くらいで適正な左右の中敷きが出来るようになります。
  但し、左右の中敷きのスティックの位置が、必ず同じになるとは限りません!
  それで良いのです。

 口腔関連で言いますと、図Cが上下歯牙・咬合・頸椎と関係しています。


この図を発見されました伝統医学の先達、
「亜門整体法」D・E・ホノロフ師、「青龍整体法」青龍師、「触手療法」一切照師、「仏教医学」二本柳賢治師、
「入江FT法」入江正師、「天才耳鼻科医師」檜学京大医学部名誉教授、「八光流柔術・入江FT法」太田忠信師、
「戸塚ヨットスクール」戸塚宏師、(TAO)植木稠師等々にただただ感謝あるのみです。

 最後に:
  神戸のハンドメイド靴職人中井松幸師の優しい親方が、先天性障害者や脳卒中や事故などの高後遺症による
 後天性の障害者にも適合する皮靴を、使命として作っておられるのを知って、
 アラン先生と同じ考えで有ることがよく判りました。
  例えば、外反母趾には、拇指(親指)を立てるのに中敷きに鼻緒を作り、幅広い靴先にすると、
 外反母趾特有の疼痛は軽減し、外反母趾そのものが治る事さえあるのです。
  この親父の持つマクロの智慧とアラン先生のもつ全身・頸椎・足整体・生体工学に基づいたテーピング技術を
 併用すると、世界中の障害者や半健康人やアスリートに多大なる恩恵をもたらす事でしょう。
 既存のベルトコンベヤー医学では決して叶うことない二足直立歩行が、
 アラン先生とその天才靴職人中井松幸師や東京中野の靴のマシモ父子の親父さんとで尊い願いが必ず叶う事と思います。
 合掌!